こんにちは、仲人ちゃんこと深瀬みやです。
いきなりですが
良い出会い、欲しくな〜い?
いつもと同じ職場、いつもと同じメンバー、いつもと同じ生活・・・
毎日同じことの繰り返しだと、新しい出会いなんて皆無オブ皆無。
たまにマッチングアプリに手を出してみるものの、よく分からん有象無象のプロフィールをスワイプしてるうちに「なんで貴重な休みを使ってこんな労働せにゃならんのだ」という気持ちになり、辞めようとするものの退会の仕方が分からなすぎて「キィッ」ってなりがちじゃない?
急に早口で長々喋り出して何かって?かつてのワイの話なんだけど。
とにかく、そんな女子達に今回おすすめしたいのが、「ワインスクール」!
「ハイスペに出会いたいならワインスクールに行け」って話、聞いた事ない?
「ワインスクール」って出会いの場としてめちゃくちゃ出てくるワードなのよ。
でもワインスクールって、なにやらハードル高そうじゃない?
やたらとオシャレな男女達が洗練された空間で上品にワインを嗜む…みたいな、殿上人たちの娯楽的なイメージを想像しない?
ワイもこれまで足を踏み入れることはなかったんだけど、ネットをポチポチしていたら「ワインスクール体験会」なるものを発見。
これは、良い出会いを探す女子たちの役に立つ情報がゲットできちゃうのでは?!
(ついでにタダで美味しいワインが飲めちゃうのでは?!)
そう思い立ち、先日突撃してきたので、今日はその潜入レポをお送りするよ!
手っ取り早く「出会いがあるか否か」だけ知りたい人は、「ワインスクールで出会いはあるのか」から見てね!
今回選んだワインスクール
今回無料体験会を申し込んだのはここ
日本最大、受講者数No.1のワインスクール「アカデミー・ドゥ・ヴァン」。
ワイン以外にも、日本酒やらチーズやらの講座もあって、酒好きにはたまらんラインナップ。
ワインスクールの講座は色々あるけど、ワイはずぶのトーシロなので初心者向けの「ワイン総合コースStep-Ⅰ」を選択。
1時間の講座でテイスティングもしっかりあり。
無料でワインがっつり飲めるんか…?(涎)
あと初心者向けと言ってもこの講座が一番人気らしい。
人気ということはそれだけ出会いも多いのでは・・・?[ad]
ワインスクールの実態
いざ潜入
今回お邪魔したのは青山校。
スクールの外観は「オシャレなワインバー」という感じ。
休日の昼時だったけど、いくつかの講座が別室で開かれてるっぽい。
どんな人が受講してるか知りたいワイ、全ての部屋をめちゃめちゃ覗き込む。
数人から訝しげな表情を向けられ、漫画のような「見てませんよムーブ」を繰り出す奇行。
内観の印象は、全体的に小綺麗で洗練された雰囲気だったよ。
例えるなら、外資系おしゃれ企業のオフィスみたいな感じ。
教室の中は長机と椅子が並んでいて、正面一面がホワイトボードになっている。
机の上には、教室の説明資料と、グラスを置くテイスティングシートみたいなものが置いてある。
なるほど、ここにグラスを並べて比較するんやな。
今までどんなワインを飲んでも「うん!ワインだ!」という感想しか出なかったワイ、果たして比較ができるのか…?
講座がスタート
そんなこんなで講義がスタート。
まず講師の先生が挨拶や自己紹介をしてくれたんだけど、この先生がマジで引くほどの美人!!!!!
「お若い頃、何かしら絶対芸能やってましたよね??」と聞きたいレベル。
上品で、オシャレで、優雅な佇まい。
これまでワインスクールに持っていたイメージを最も体現してたのが、この先生でした。
嗚呼殿上人…
講義はスライドを見ながらワインの基本について教えてくれて、これが非常に面白かった。
赤、白、ロゼがあるよという基本の部分から、よく聞くワイン用語の解説、産地、ワインの作り方についてなど。
ねぇ、みんな「白ワインはブドウの果実だけを使うけど、赤ワインは皮から種から丸ごと使う」って知ってた?ワイは知らなかった。
知ってるようで知らないことばかりで、「へぇー」「ほぉー」と唸りまくるばかりのワイ。
こんな初心者はワイだけかと思ったけど、周りの人たちもしっかり「へぇー」「ほぉー」と言っていたので、全くの無知ちゃんでも大丈夫ということが分かったよ!
テイスティング
そしてお待ちかねのテイスティングの時間。
ワインは3種類で、白、軽めの赤、重めの赤だそう。
スタッフの方がワインの並々注がれたグラスを運び込んできてくれる。
え?ちょっと待って…並々注がれた…?
テイスティングと聞いていたので、てっきり「ウサギさんがほろ酔いになるくらい♡」みたいな可愛い量を想像してたんだけど!
普通に「のんべえさんでもきちんと酔えるくらい♡」のしっかり量なんですけど!
いやぁ、いいスクールでは無料体験でもこんなに楽しめるんですね。
いただきます。
「うん、ワインだ」(馬鹿舌)
ああなんて甲斐の無い。
良いワインも我の前では形無しか。
ただ、これまで軽いとか重いとかの概念もなかったけど、その違いはちょっと分かる。
そして「これはこんな風味で、こんな味で」と説明を受けながら飲み進めれば、そういうのもなんとなく分かる気がしてくる。
「樽っぽい」とか「赤い果実の風味」とか、素敵語彙が自分から出てくるとは・・・
分かるぞ…ワイにもワインが分かる…(悦)
で、このワインがまたいいやつなんだわ。
ツンとしたアルコール感がないと言うか、今まで「なんでも同じやろ」と飲んできた安ワインは色付けた消毒液ではと思うレベル。
え?馬鹿舌が適当なこと言うな?
いいのよ、こういうのは気持ちの問題だから。
情緒だから、情緒。
そして驚いたのは、飲めば飲むほど美味しく感じてくるということ。
こんなこと、今まであったかしら。
説明を受けた上で味を探しながら飲んだからなのか、放棄せずにワインの味に向き合ったからなのか・・・
やだ、何飲んでもうまいうまいが取り柄だったのに、舌が肥えちゃう。
結構量あったけど、あっちこっち比べてるうちに、うまいうまいで全部飲んでしまった。
こんな昼からこんなへべれけになってしまって…多幸…
ほろ酔い状態でぽやぽやしながらテイスティングを終えると、講義も終了。
最後に講座の案内があって、まわってくるテキストをパラパラめくって見たものの、酔いで全く頭に入ってこない。すいません。
でも楽しそうだなぁ、やってみたいなぁ。
というかこういう体験が日常になったら、関わる人の層や自分の雰囲気、生き方までも、なんだかキラキラしたものに変わってしまうのでは・・・?
そう思わせてくれる、素敵体験でした。
(その場で申し込んでる人も居たけど、特に勧誘もされずそのまま帰ってきたよ)
そのあと「せっかくワイン学んだから」と勢いづいてワインの店で飲み直し、前後不覚になったのもまた良きかな。
ワインスクールで出会いはあるのか
結論から言うと、「出会える環境はそろっている」!!
まずお客の年齢層だけど、意外と若い人多い。
もしかしたら熟成されたミスターミセスばかりかも・・・?と不安を抱えていった割に、年齢層は低めの印象でした。
20代後半~30代くらいの人も多いように見えたよ。
男女割合についてだけど、ワイが参加した回はぶっちゃけ女子比率が高かった。
ただ他の教室を覗き込むと、若めのメンズも結構居たよ。
あとでよく調べてみると、男女比は同じ~4:6で、「若干女性が多めかな」という感じらしい。
あと受講生たちに、想像していたようなギラギラ感はなかった。
勝手に、オールバック!ボルドーのシャツ!ボディコン!みたいな昔の港区風のイメージしてたけど、みんな落ち着いた雰囲気。
何となく街ゆく人たちの平均値より、服装や髪型もしっかりしてて、質の良い空気感をまとった人たちの集団だなという印象でした。
そして講座はテイスティングもたくさんして意見の交換もするから、他の受講生とのコミュニケーションもがっつりあるそうな。
講座の後に受講生同士でご飯行ったりもバリバリあるらしい。
つまり、ワインスクールには「良い感じの人たちとの出会いがある」!!!
これは間違いなくそう!
しかも、今回みたいなワインスクールだけじゃなくて、なんとここには単発イベントもあったりして、そこでの出会いの量ったらすごいらしい。
料理とワインのペアリングセミナーとか、酒造の見学ツアーとか・・・
そこで仲良くなって出会いにつながるとかも、結構あるんだって。
すごくない?こんな環境、他になくない?
「出会いないな」「良い感じの人と出会いたいな」「日常に彩りが欲しいな」「何かをきっかけに人生変えてみたいな」と思う人、無料体験会行ってみるといいよ。
勧誘はなかったし、無料体験だけでも教養つくし、経験値になるし、おいしいワインが飲める。
行かない手はないのでは?!
急いでチェックだ!
↓体験会スケジュールが見れるよ
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